【本紹介】七夕にも本を読みます

こんにちは。
すっかり久しぶりの更新になってしまいましたが七夕の日に何かやらないともう二度と更新をしなくなるのではないかという気がして記事を書いています。みなさん短冊に願い事は書きましたか?私は職場の短冊に「TOEIC900点とれますように!」と現実的かつ私としては果てしない願いを託してきました。叶えられるようにがんばりますね。

評価:
出雲 晶子
白水社

¥ 4,104

(2012-03-29)
コメント:世界中の星、宇宙に関する神話や民俗が紹介されている本です。大好き。

さて、七夕に何か書かないと・・・と思ったもののネタがありません。ネタがないなら本を読め!がこの「安楽椅子の天文学」のルール(ということにしていきたい)なので家にある「星の文化史事典(出雲晶子編著 白水社(2012))」を読んでみました。私も驚いたのですが、「たなばた」で始まる項目が19個もありました!下記に並べてみましたが、いやはや、七夕が日本人にとってなじみの深い風習だというのがこういうことからも分かる気がいたします。(ただし最後の「七夕の若水」は中国の風習です。)
たなばた
七夕
七夕岩(群馬県桐生市の伝説で語られる)
七夕踊り
七夕竿
七夕宿の織り機
多奈波太神社(名古屋にある神社)
棚機神社(静岡県南伊豆町)
棚機神社(奈良県葛城市)
七夕相撲
七夕香
七夕人形
たなばたのあと星(デネブの和名)
七夕の掛け魚
七夕のはじまり(鹿児島県の民話)
七夕のはじまり(滋賀県の民話)
七夕のネブイハナシ
七夕の墓ごしらえ
七夕の若水
あと私が七夕の物語として大好きなのが「天稚彦草紙」です。「星の文化史事典」にもあらすじが紹介されています(p27-28)が、我が家には2012年夏に静岡市美術館で開催された「七夕の美術」展の図録がありまして、その中に天稚彦草紙の絵巻物が載っているので久しぶりにゆっくり眺めてみました。やっぱり私は主人公の姫君が天稚彦を追って天の星たちを訪ねて回る部分の絵が好きです。こちらのWebサイトにその場面の絵が載っていますのでご覧ください。

 

http://www.yamada-kouji.com/nihonshi/japan_beau/yamato/emaki_soushi/ameno/ameno.html
それでは、今日はこの辺で失礼いたします・・・(‘ω’)ノ

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